建築設計とは、正答の無い空間づくりである。

公式が存在する数学とは違うそれは、只の自己満足であるかも知れない。
それでも我々が表現するのは何故か。
要求が課題という形で目の前に現れた時、
己の持ちうる最高最大の技術と構想で表現しようとするのは何故なのか。
設計とは、創作とは、芸術とは果たして一体何なのか。

過去に設計課題で創作した作品をここに募り、
批評と交流を経て、自身の軌跡を見詰め直し、自問する場が新人戦である。

学生として…否、設計者として、これまでの研鑽と精進を恐れず、信じてほしい。
自分の作品の一番のファンは自分であること。

それを誇り、作品を提出してもらいたい。



2010 (c) HOKKAIDOGUMI / 建築学生同盟 北海道組